20日にラ・リーガ第28節が実施され、レアル・マドリードがセルタ・ビーゴの敵地バライードスに乗り込んだ。
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依然として野戦病院は続くも勝ち点を確実に積み上げているレアル。今試合では中盤の選手を4枚配置し、カリム・ベンゼマとヴィニシウス・ジュニオールが2トップを組んだ。激しく攻め立てるレアルは20分にトニ・クロースがパスを送ると、ベンゼマが落ち着いて決めて先制に成功。30分にはクロースがゴール前でボールを奪い、ベンゼマがネットを揺らしドブレーテ(1試合2得点)を達成する。
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前半終了間際にセルタに1点差に詰め寄られるものの、レアルは堂々とした振る舞いで相手に勢いを与えない。すると後半アディショナルタイムにドリブルでペナルティエリア左に進入したベンゼマが、左足でクロスを供給。途中出場マルコ・アセンシオが押し込み、3-1で勝利したレアルが公式戦10試合負けなしをキープした。