舞台『弱虫ペダル』最新公演「SPARE BIKE篇~Heroes!!~」、開幕!

累計発行部数は2,500万部を突破、様々なメディアミックスで盛り上がりをみせる、 大人気自転車ロードレース漫画化『弱虫ペダル』 (渡辺航/秋田書店「週刊少年チャンピオン」連載)を原作とした演劇作品、 舞台『弱虫ペダル』。 気鋭の演出家・西田シャトナー氏の類まれなる演出技法と、 実力派俳優陣の熱演が話題となり、 2012年から上演され、 舞台関係者など多くの方から賞賛されている作品。

今作は、 サイドストーリーである「SPARE BIKE」が原作となり、 主人公・小野田坂道の先輩たちの過去の物語を中心に、 本編とは一味違った『弱虫ペダル』の物語を舞台上で描く。 キャストがほぼ一新する中、 新しい小野田坂道役には、 注目の若手俳優である曽田陵介を抜擢、 ほかにも「ペダステ」初参加となる若手俳優たちが、 新しい「ペダステ」を創り上げていく。 また、 劇場での上演に加えライブ配信を実施、 様々な場所で「ペダステ」をお楽しみいただける。 熱いストーリーを劇場や、 スマートフォン・PCで体感しよう。

今作は『弱虫ペダル』のサイドストーリーである「SPARE BIKE」を原作としており、 Heroes!!というタイトルからは、 主人公・小野田坂道の先輩たちへの思いやリスペクトが伝わってくる。「SPARE BIKE篇」は、 先輩たちの過去の物語を中心に、 本編とは一味違った『弱虫ペダル』の物語を舞台上で描いていく。今回からキャストがほぼ一新され、 新しい坂道役の曽田陵介がママチャリで登場するところから物語が始まる。 坂道はストーリーテラー的なポジションとなり、 総北高校の巻島、 金城だけでなく、 箱根学園の福富、 荒北、 東堂、 新開、 広島呉南の待宮、 井尾谷、 そして京都伏見の石垣といった、 坂道が一年生だった時の先輩たちの知られざる過去を描いていく。

また終盤には、 大学生となった彼らのエピソードも展開されており、 そしてカーテンコールでは、 公演直前に振付け動画が公開され話題となった「恋のヒメヒメ☆ぺったんこ」が約5年ぶりに「ペダステ」に復活。新キャストでのキレのある踊りにもご期待を。

キャストコメント

小野田坂道 役:曽田陵介

今回、 舞台『弱虫ペダル』に小野田坂道役として出演させていただけること、 本当に嬉しく思います。 原作の「SPARE BIKE」は全てのエピソードがとても熱く、 笑いあり涙ありの感動ストーリー。 それを西田シャトナーさん演出のもと、 「SPARE BIKE篇」として舞台上から皆様にお届けできることがすごく楽しみです!すぐにのめり込める物語になっていますし、 原作の細かいポイントも見つけて頂けると思いますので、 ぜひ劇場でお楽しみください。 誰1人欠けることなく、 千秋楽まで駆け抜けます!

巻島裕介 役:田淵累生

巻島裕介を演じさせていただく田淵累生です。 僕の他にも今回が「ペダステ」初出演という方が多く、 全員で支え合いながらこの舞台を創ってきました。 「SPARE BIKE篇」ということもあり、 また新たな「ペダステ」をお客様にお届けできるのではないかと思います。 僕自身好きな名場面ばかりなので、 稽古場で毎回感動していました。 期待していてください!劇場でお会いしましょう。 ケイデンス、 フル回転で頑張りますので応援よろしくお願いします!

金城真護 役:林田航平

「ペダステ」を楽しみにして下さっている皆様、 誠にありがとうございます。 いよいよ本番を迎えます。 すんごい素敵な座組です。 とても魅力的なメンバーが集まっています。 メインキャラクター以外の役や場面転換なども、 皆で協力しながら作ってきました。 そこが見どころでもあります。 観に来て下さった方々が少しでも元気になれるよう、 思い切って芝居をしていきたいです。 楽しんでいただけるよう頑張ります!そして僕自身も『弱虫ペダル』の世界を目一杯楽しんで演じて参りたいと思っています。 この泥臭く汗臭いキラキラした物語を、 より多くの方々に観て頂きたいです。 劇場でお待ちしております。

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