シッター名非公表、15都道府県

国サイト、自治体でばらつき

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内閣府サイトでのベビーシッターの氏名公表状況

 国が運用するベビーシッターサービスなどの検索サイトで、15都道府県内の一部自治体がシッターの実名を公表していないことが21日、分かった。国は実名公表を求めているが、個人情報への配慮を理由に伏せていた。シッター情報を一切掲載していない自治体もあった。国は2021年度以降、わいせつ事件を起こしたシッターの実名や行政処分歴をこのサイトで公表する方針だが、自治体で対応が分かれる懸念が出てきた。

 サイトは内閣府の「ここdeサーチ」。個人のシッターは都道府県別に検索できる。ただし、実名を掲載するかは自治体の判断に委ねられている。