くま型で♪パンダ食パン

くまパン型を使ったパンダのデザイン食パン。作り方をイメージしやすいよう、工程写真多めになっています。 サイズ等細かく書いていますが、それぞれ分量の生地で5cm長さの円柱パーツを作り重ねればOKです。 組み立てる過程もシュールで楽しく、切るまでワクワク♪ カットしてそのままでおいしくいただけるよう、しっとりやわらかな甘めのパンに仕上げました。

by ぷちみみんさん

このレシピの材料


数量:くまパン1斤型 1台分

パン生地

強力粉… 200g

インスタントドライイースト金… 3g

上白糖… 26g

塩… 3g

スキムミルク… 8g

水… 132g

無塩バター… 18g

竹炭パウダー… 小さじ1/2

いちごパウダー… 小さじ1/8

下準備


型の内側に油脂を塗っておく。

パン生地


1.強力粉から無塩バターまでを混ぜ合わせてこね、プレーン生地を作る。

2.生地を計量したら8gを取り分けいちご生地に、112gを取り分け竹炭生地にする。それぞれパウダーを直接練り込みむらなくこね上げる。残りは白生地になる。

3.生地同士がくっつかないようにオーブンシートなどで仕切りをして、ボウルに入れる。ふたをして、ふっくらと2倍の大きさになるまで一次発酵させる(目安:35℃で40分間程度)。

4.白生地は60g(輪郭上)、50g(おでこ)、45g×2(口元、輪郭下)、16g×2(目周り)、15g(目の間)、8g×2(頬周り)、7g(鼻回り)に、いちご生地は4g×2(頬)に、竹炭生地は40g×2(耳)、15g×2(目)、2g(鼻)に分割しそれぞれ丸める。

5.15gの竹炭生地(目)を5cm×5cmの正方形に伸ばし、端からくるくると巻き円柱状にする。

6.鼻も同様に2gの竹炭生地を5cm×3cmの長方形に伸ばして巻き、頬もいちご生地を5cm×3cmの長方形に伸ばして巻き5cm長さの円柱状にする。

7.16gの白生地を7cm×5cmの長方形に伸ばし、5の生地をのせて包み円柱状にする。

8.7と同様に鼻は7gの白生地を5cm×3cmの長方形に伸ばして、頬は8gの白生地を5cm×4cmの長方形に伸ばしてそれぞれ包む。

9.15gの白生地(目の間)も5cm×6cmの長方形に伸ばして丸め円柱状にする。これで顔のパーツ作りは完了。

10.45gの白生地を一つ5cm×10cmの長方形に(口元)、もう一つは5cm×15cmの長方形に(輪郭下)めん棒で伸ばす。

11.10の15cmに伸ばした生地の中央に10cmに伸ばした生地を重ねる。

12.11の上に顔パーツを重ねていく。まず中央に鼻パーツを置きその両サイドに目のパーツ、更にその横に頬のパーツを並べ、鼻パーツの上のくぼみに目の間のパーツをのせる。

13.10のように50gの白生地(おでこ)を5cm×10cmの長方形に、60gの白生地(輪郭上)を5cm×15cmの長方形に伸ばしたら、12の上から覆うように順に被せる。輪郭上と輪郭下の生地の境目を指でつまんでつなげ、全体を包み込むように軽く形を整える。

14.40gの竹炭生地(耳)を5cm×10cmの長方形に伸ばし端からくるくると巻く。

15.型に沿わせるように耳を入れたら、13の顔部分も入れる。 *発酵中に耳生地が倒れやすいので顔部分は耳側(上側)寄りに入れるとよい。

16.ぬれ布巾をかけて、型のふち8分目に生地が上がってくるまで二次発酵させる(目安:35℃で30~40分間)。オーブンを180℃に予熱する。

17.オーブン予熱が終わったら型のふたをかぶせ、160℃で15分間焼成ののち、150℃で15分間焼成する。

18.焼き上がり後、両面のふたを取り側面を軽く叩き型から外す。網の上で粗熱を取る。

19.しっかり冷めたらスライスしてカット面をお楽しみください。

20.cottaコラム「くまパン型で切っても切っても♪かわいいパンダ食パンの作り方」もぜひご覧ください。 パンダ食パンの成形のポイントなどを詳しくお話ししています。

© 株式会社TUKURU