福原愛の母見送りに“モンスター義姉”もいた 現地では「妖怪大姑」として有名に

福原愛さん

離婚騒動に揺れる卓球女子で五輪2大会メダリストの福原愛さん(32)の母・千代さんが20日、滞在先の台湾から帰国した。福原さんの夫で卓球選手の江宏傑(32)が2人の子供を連れ台湾・松山空港で出国を手伝ったが、江の両親に加え、“モンスター義姉”と報じられた美魔女の恆亘さん(40)も帯同。実に“モンスター家族”総出の見送りだった。

この日の恆亘さんは上下とも黒の服に帽子を着用し、マスク姿。両親の姿もあった。台湾の「自由時報」は「日本で妖怪家族と呼ばれた江家が、温かい見送り」と報道。恆亘さんは、空港で福原さんと江の子供の世話をしていたという。報道陣に「汚名を着せられ、つらい思いをしているのでは」と問われた恆亘さんは「お疲れ様です。ありがとうございます」とだけ答えた。家族総出の見送りと子供がなつく様子に、同メディアは「日本で報じられたような妖怪家族だということは想像しがたい」としている。

恆亘さんは、福原さんと江が結婚後の2019年に突如芸能界デビューした美魔女。「週刊文春」ではモンスター家族の姉として登場。弟夫婦の私生活の様子を写真に収め、SNSに投稿したり、福原さんを罵倒したとされる。恆亘さんのSNSは「もし、いじめが本当なら謝れ!」などと非難が殺到。現地では「妖怪大姑」としてすっかり定着してしまった。

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