気になる松崎しげるの長男・松谷優輝の歌声

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俳優の松谷優輝が一部スポーツ紙のインタビューで、歌手の松崎しげるの長男であることを初告白している。記事によると、父の大親友の西田敏行に憧れて20歳で芸能界入り。

19年に舞台「転校生」で役者デビュー。2128人からオーディションで選ばれ、昨年はFOD「いとしのニーナ」に出演、ハウス食品グループ企業のCMにもオーディションを経て起用された。

公開中の映画「ブレイブ―群青戦記―」(本広克行監督)で映画初挑戦。戦国時代にタイムスリップした野球部員・緒方努を演じているという。「父親と同じ事務所に所属。高校生までは、野球一筋で打ち込んで来たというから、インパクトを残すにはうってつけの役柄だった。ここで松崎の息子であることを告白したということは、いろんなものを背負って行く覚悟ができたということでは。父と同じような真っ黒に焼けた肌で白い歯をのぞかせているイケメンだけに、売れる要素は十分では」(芸能記者)

インタビューによると、同映画では短いスパンで敵にボールを投げるアクションシーンに苦戦。本広監督からは「さらけ出せ」と発破をかけられ、終了後、監督は「一皮はむけたかな」と声をかけてくれたのだとか。

今後については、「やるからには父を超えたい。71歳であそこまで現役でやっているのはすごい」と意気込んだという。

「父親といえば、代表曲は『愛のメモリー』。父が歌手の2世芸能人は、だいたい父親の歌を歌っても同じような歌唱力で歌えるもの。今後、松谷と松崎の親子共演でのデュエットが見てみたいもの」(テレビ局関係者)

告白インタビューを受け、さっそく親子共演のオファーが舞い込むことになるかもしれない。

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