中国での「京都宇治」商標無効に

府茶組合の請求認める

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 中国企業が茶製品の商標として「京都宇治」を登録しているとして、京都府茶協同組合(同府宇治市)が中国国家知識産権局に無効取り消しを請求し、認められていたことが23日、組合への取材で分かった。

 組合によると、宇治茶のブランドが傷つく恐れがあるとして、2019年11月に中国で商標を取り扱う国家知識産権局に「京都宇治」の取り消しを請求。今年1月下旬に請求が認められた。30日以内に不服申し立てがなければ確定するが、現時点では連絡がない。

 中国で中国企業が製造、販売する茶に、「宇治」を含む商標がつけられるケースが多くあるという。