ブラジルのペルナンブーコ州選手権、ナウチコ対ベラクルスの試合中に「奇跡的な出来事」が起こったという。
『Globo』によれば、試合が行われている際に一匹の鳥がスタジアムに飛来。おもむろに芝の上に腰を下ろすと、卵を産み落としたそう…。
審判のミケランジェロ・マルティンスは、産み落とされた卵を優しくピッチから外へと運び出し、試合を再開させたという。
なお、試合はナウチコが3-1でベラクルスに勝利。審判コメンテーターのナディーン・バストスはこの行動を称賛したとのこと。
とはいえ、鳥にとっては「あれ、私が生んだ卵どこへ行ったの?」という感じかもしれないが…。