PSGで再脚光を浴びるケーン、古巣ユベントスが復帰を画策

 ユベントスは以前在籍していたエバートンのモイゼ・ケーンを、今夏の移籍市場で再獲得を目論んでいる。

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 ケーンはエバートンで実りのない時期を過ごし、今シーズンからパリ・サンジェルマンにレンタル移籍。すると野戦病院と化したチームで唯一ケガと無縁でブレイクを果たし、20試合で11ゴールを記録している。イタリアメディア『Tutto Mercato』によると、古巣ユーベがケーンに熱視線を送っていて、移籍金+選手でオファー提示を画策していると報道。ケーンはユース時代から9年間ユーベでプレーしていたが、マウリツィオ・サッリ前監督が戦力扱いとしたためグディソン・パークに旅立った。PSGもケーンの完全移籍を模索しており、今夏の動向に注目が集まる。

ユーベがケーン復帰を画策※Photo Xavier Laine

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