結婚で公私ともに充実のハナコ・岡部大が売れるまで

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お笑いトリオ・ハナコの岡部大が昨日22日、一般女性と結婚した。23日、所属事務所が文書で発表した。

各メデイアによえると、2人そろって都内の区役所に婚姻届を提出。交際期間は8年、既に同居しているが、お相手は妊娠していないという。

岡部は「笑いのたえない家庭を目指しながら、より一層皆さまにも笑いをお届けできるように精進致します!どうぞよろしくお願いいたします!」とコメントを寄せている。

同トリオは菊田竜大がお笑いコンビ・ハルカラの和泉杏と、秋山寛貴が一般女性と結婚しており、全員が既婚者となった。

秋田県生まれの岡部は秋田の名門・秋田高校、早稲田大学スポーツ科学部卒業。

もともと早大のお笑い工房LUDO出身で、小学生時代から高校生時代まで、9年間バスケットボール打ち込み、大学進学後もバスケを続けるも1年で辞めた。

「芸人を目指した理由はお笑い好きだった家族の影響が強く、寝る前に『笑う犬』シリーズや『爆笑オンエアバトル』を観たり、姉が買ってくる雑誌の『お笑いポポロ』を読んだりしているうちにどっぷりハマってしまったことをインタビューなどで明かしている」(芸能記者)

コンビの3人とも共通してワタナベコメディスクール12期生で、2010年4月に入学し2011年3月卒業。2015年から「キングオブコント(KOC)」に挑戦し2回戦進出、2016年は準決勝進出、2017年は準々決勝進出。そして、2018年は「ワタナベお笑いNo.1決定戦」、「あなたが選ぶ!お笑いハーベスト大賞」「KOC」、「時事ネタ王」で優勝し一気にブレイクした。

岡部はピンで昨年4月期の話題になったドラマ「私の家政夫ナギサさん」、昨年のNHKの朝の連続テレビ小説「エール」に出演しその演技が話題に。今後は俳優としてのさらなる活躍も期待される。

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