アラバ、移籍先はバルサかレアルの2択に…PSGやプレミア挑戦は排除か

 バイエルン・ミュンヘンのダビド・アラバは、移籍先をレアル・マドリードかバルセロナに絞ったようだ。

アラバ、今シーズン限りでバイエルン退団を表明…在籍13年、移籍先は未定

 28歳アラバは契約満了に伴い、今シーズンいっぱいでバイエルンを退団すると表明。新天地に関してさまざまな噂が交錯しており、チェルシーをはじめとするプレミアリーグのメガクラブが興味を示し、パリ・サンジェルマンは冬の移籍市場で高額オファーを断られていた。そんな中『スカイ・ドイツ』によると、アラバ移籍先をレアルかバルサの2つに絞ったと報道。レアルは1月に年棒1100万ユーロ(約14億円)の4年契約で合意に至ったとスペイン紙が報じるなど近い関係にあり、バルサは先日新会長に就任したジョアン・ラポルタとアラバの代理人ピニ・ザハーニ氏の親交が深い。依然として拮抗した獲得レースを演じていて、アラバがどのような決断を下すか注目だ。

アラバの移籍先はバルサかレアルの2択に※Photo Stefan Matzke - sampics

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