松井大輔らがプレーのベトナムで「衝撃の殺人タックル」…脛が折れる(閲覧注意)

今年から松井大輔や高崎寛之がサイゴンFCでプレーしていることで知られるベトナムリーグ。

その中で発生した強烈なタックルが世界中で話題になっている。試合はホーチミン・シティ対ハノイFC。

前半27分、ハノイのドー・フン・ドゥンがバイタルエリアをドリブルで仕掛けると、そこにホーチミン・シティのゴー・ホアン・ティンがタックル!

【動画】ジャンプして両足タックル、踏ん張っていた右足を破壊した

ドー・フン・ドゥンが伸ばした右足の脛に、ゴー・ホアン・ティンの足裏が直撃…脛があらぬ方向へと曲がってしまっている。

倒れたドー・フン・ドゥンは自分の足を見て天を仰ぎ、タックルをしたゴー・ホアン・ティンが怪我の箇所を支えていた。

病院に運ばれたドー・フン・ドゥンは脛骨、腓骨を骨折していることが判明しており、24日の午前中に手術を受ける予定になっているとのことだ。

『Laodong』によれば、怪我から復帰するまでに半年、フルトレーニング開始までさらに半年が必要になる可能性があると伝えられているようだ。

ドー・フン・ドゥンは2019年のアジアカップにも出場した27歳のベトナム代表選手。ハノイにとって彼を1年も失うことは大きなダメージになりそうだ。

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