玉置浩二×オーケストラ、今年6月から新ツアー決定!

ポップスとオーケストラの共演によって多様性のある音楽を創造するコンサートシリーズ「ビルボードクラシックス」を全国で展開中のビルボードジャパンは、 2021年6月から玉置浩二の新たなツアーを開催する。

今年1月22日、 東京文化会館大ホールを皮切りにスタートした“現代最高峰のヴォーカリスト”玉置浩二とオーケストラの競演による「billboard classics 玉置浩二PREMIUM SYMPHONIC CONCERT 2021『THE EURASIAN RENAISSANCE “ОТТЕПЕЛЬ”(読み)ザ・ユーラシアン・ルネッサンス“オーチェペリ”』公演。 昨日3月23日、 全国4都市6公演の千秋楽が札幌で行われ、 「オーチェペリ(ロシア語で“雪解け”の意)」と名付けられたツアーのフィナーレを迎えた。

玉置のホームグラウンド・北海道で開催された、 札幌文化芸術劇場hitaru公演のチケットは発売と同時に全席ソールドアウト、 まさにプレミアムチケットを手に入れた2200人が見守るなか、 全15曲の熱演への惜しみない拍手に包まれその幕を閉じた。 コロナ禍以降初のコンサートツアーにもかかわらず、 玉置とオーケストラによる全6公演は全て満席となる盛況ぶりでその実力と人気を見せつけ、 先の見えないこの世界に圧倒的な迫力と存在感で、 タイトル通り“雪解け”を予感させるような、 力強い希望の光を灯した。

そして、 鳴りやまぬアンコールに応えて、 今年初夏から再び7都市でのオーケストラ公演開催が決定。 2015年にスタートした玉置とオーケストラによる画期的な本シリーズ「PREMIUM SYMPHONIC CONCERT」の集大成として感動を超えた奇跡のステージになるに違いない。

また公演公式HPでは熊本公演(3月8日、 熊本城ホール)の詳細なライブレポートが公開された。 震災以来、 募金活動をはじめ被災した人々へ寄り添い続けた玉置浩二が再びこの会場を訪れ、 感動の渦を巻き起こした模様が語られている。 公演名称やチケット販売スケジュール等、 詳細は後日発表予定。

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