横浜DeNAの三浦大輔監督や主将の佐野恵太らが24日、鎌倉市の鶴岡八幡宮を訪れて今季の必勝を祈願した。三浦監督は「日本一‼ 横浜一心」と記した絵馬を奉納。「選手や家族が健康で1年間シーズンを戦えるようにと願った。心を一つにして日本一を目指す」と23年ぶりのリーグ制覇へ誓いを立てた。
新型コロナウイルス感染防止のため、昨年に続いて規模を縮小して実施。南場智子オーナーや岡村信悟球団社長ら球団幹部も出席した。佐野は「選手が一つになって戦えるようにするのがキャプテンの役目。個人として成績を残し、主将としての仕事もしたい」と抱負を語った。
リーグ連覇中の巨人との開幕戦が26日に迫る。三浦監督は「いよいよ近づいてきて気持ちが高ぶっている。選手はけがをせず、開幕を迎えてほしい」と語った。
