吉田類が旭川グルメを堪能! やみつき必須の名物ラーメンを味わう

HBC北海道放送で3月27日に放送される「吉田類 北海道ぶらり街めぐり」(土曜午後1:30、北海道ローカル)は旭川・冬編。大雪山や石狩川などの雄大な自然に恵まれ、米作りが盛んな北海道・旭川市で、酒場詩人・吉田類とHBCの日下怜奈アナウンサーがぶらり街歩きを楽しむ。

旭川といえばラーメン。一行は今回、少しユニークでやみつきになるラーメンを堪能。47年間守り続けた味、その名も「しょうがラーメン」だ。醤油ベースのスープにしょうが独特の味わいがマッチした癖になる一杯。吉田の地元「土佐しょうが」を使用し、絶妙な味に仕上げたオンリーワンのラーメンは、どこか懐かしさを感じる味だった。

旭川のおいしいものを探すべく、日下アナはカフェへ。古民家を改装したおしゃれなカフェで名物を食す。一方、吉田は上川のおいしいお酒を求めて日本酒専門店へ。日本酒専門店には、200種類を超えるお酒がずらり。店内の奥へ進むと、角打ち(立ち飲み)コーナーがあり、すてきな空間が広がっていた。ここでは、140年以上の歴史がある岐阜県「三千櫻(みちざくら)」の酒造りを受け継いだ東川町のお酒をいただく。寒さ染み入る酒の肴(さかな)には、心も体も温まる、熱々のおでんがぴったり。料理も自慢の店だ。

秘伝のタレを使用した旭川のソウルフード「新子焼き」など、北の地・旭川のおいしいグルメを堪能する一行。夜はご夫婦で営む和食料理店では、絶妙な火加減で焼き上げる炭焼き料理や、すり立ての山わさびで刺身を頂く。吉田の披露する〆の俳句も注目したい。

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