『Dr.STONE』主要キャラ壊滅は逆に安心!? 現実から目を背ける読者たち

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3月22日発売の『週刊少年ジャンプ』16号に、科学vs科学の死闘が続く漫画『Dr.STONE』最新話が掲載された。同作で最も多くの死亡フラグが乱立する展開に、絶望の色を隠せない読者も多い。しかし、一部のファンからは、なぜか「逆に安心する」という声もあがっているようだ。

※『Dr.STONE』最新話の内容に触れています

第190話『科学は生命を越えて』では、前回に引き続き千空たちがスタンリー軍の猛攻により、絶体絶命の状況に追い込まれる。その一方で、北米側ではついに石化装置のダイヤ電池の加工に成功。しかし肝心の石化装置は敵に奪われてしまうという、希望が次々と踏みつぶされる展開となった。さらに北米側では、起死回生のため人質たちが捨て身の特攻を始めようとしている。

もちろん北米側のスタンリー軍も銃を持っているため、人質たちはかなり危険な状況にある。ここまでに獅子王司・コハク・氷月・大木大樹・七海龍水といった主要キャラたちが次々と生死不明に追い込まれているが、北米もさらに多くの犠牲が出かねない状況。ネット上では《唐突な死亡ラッシュキツすぎる》《相変わらず絶望感が半端ない…。これ正面特攻した人達のほとんどが…ってパターンだろうな…。ちょっと前までドクストはほぼ死なない漫画って安心してたんだけどな》《トップ3の死はほぼ確定…なんですよね…。みんなの安全も確保されたわけじゃないんですよね…》と絶望する声があがっていた。

しかし中には絶望的な展開が続きすぎて、なぜか逆に安心するという感想も。《素直に受け取ると、信じられないなぁ…。ここまでくると、おそらく司と氷月以外は石化効果で復活するんじゃないかな》《絶望すぎて希望湧いてきた。ドクストくん信じすぎて希望しか湧かんな》《味方が死ねば死ぬほどかえって安心するという意味不明な気分に襲われてるよ》と先の展開に期待を寄せる声があがっている。

実際、過去にも千空が石化の修復作用で瀕死から復活したり、司が仮死状態から復帰したりする展開があった。そのため今回も〝なんとかなる〟と推測する読者が多いのだろう。

絶対に安心とは言いきれない?

しかし、明確に〝絶命している〟と判断された氷月や、全身に大怪我を負った大樹など、必ず助かるとは言い難いキャラクターが多いのも実情だ。さらには北米側の人質たちも銃を相手にほぼ丸腰であり、全滅覚悟で敵に立ち向かっている。全員が死亡するほどの惨劇は避けられても、多少の犠牲は生じてしまうかもしれない。

作中では金狼が〝科学は生命を越えて未来へ続く〟と語る一幕も。玉砕覚悟でスタンリー軍に挑む千空たちが一体どうなってしまうのか、その結果は次回を待つしかない。だが次回は作者取材による休載ということで、読者にとっては生殺しに等しい状態になってしまった…。

みんなの手で積み重ねた科学の力で未来を切り拓くことができるのか、今後の展開に注目したい。

文=「まいじつエンタ」編集部

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