阪神ドラ1佐藤輝、中日根尾が開幕1軍! NPBが12球団の出場選手登録を公示

阪神・佐藤輝明【写真:宮脇広久】

8年ぶり楽天復帰の田中将、ドラ1早川も登録、中日の43歳福留も登録

日本野球機構(NPB)は25日、あす26日の2021年シーズン開幕に向け、12球団の出場選手登録を公示した。中日では高卒3年目の根尾昂内野手が初めて開幕1軍を手にした。オープン戦で12球団トップの6本塁打を放った阪神のドラフト1位・佐藤輝明内野手も順当に開幕切符を手にした。

8年ぶりに楽天に復帰した田中将大投手は27日の日本ハム戦での先発が予定されている。43歳の中日・福留孝介外野手も開幕1軍。メジャーを経てオリックスに復帰した平野佳寿投手、ソフトバンクを退団してヤクルトに加入した内川聖一内野手、今月巨人からヤクルトにトレード移籍した田口麗斗投手も登録された。

新人では阪神は佐藤輝の他に、ドラ8の石井大智投手、ドラ6の中野拓夢内野手が1軍切符を得た。楽天はドラ1・早川隆久投手、広島はドラ1・栗林良吏投手ら4人の新人が登録された。

一方、4年目を迎えた日本ハム・清宮幸太郎内野手、巨人のドラフト5位・秋広優人内野手、ソフトバンク・上林誠知外野手らは開幕2軍スタートになった。(Full-Count編集部)

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