山根が豪快デビュー弾!日本代表がライバル韓国を圧倒し3ゴール快勝!

 25日に日産スタジアムでフレンドリーマッチが行われ、日本と韓国が相対した。

日本代表メンバー23名発表!海外組9人、前川や山根ら8人が初招集

 親善試合では約10年ぶりの実現となった“日韓戦”。宿敵との試合では初招集の山根視来が右サイドバックでスタメンに名を連ねた。ハイプレスで韓国のビルドアップを封じた森保ジャパンは、16分にこぼれ球に反応した大迫勇也がペナルティエリア内にパスを供給。抜け出した山根が思い切りよく右足を振り抜き、デビュー戦でゴールをゲットする。さらに森保ジャパンは27分に、ドリブルで持ち運んだ鎌田大地がペナルティエリア右から追加点を挙げ、2点のリードを得て試合を折り返す。

AFC、カタールW杯やアジアカップの予選を6月に延期

 エンドが変わった後半は、開始から両チームとも選手を入れ替える事で高いインテンシティを維持。ミドルシュートが増えてよりオープンな展開となる。すると83分に左CKを獲得し、江坂任が右足でクロスを供給。ゴール前でフリーとなっていた遠藤航がヘディングシュートを沈め、ダメ押しの3点目をゲットする。ライバル韓国を最後まで寄せ付けず、10年前と同スコアの3-0で快勝した。

日本が韓国に3発快勝※Photo Etsuo Hara

© 株式会社SPOTV JAPAN