EXIT兼近 サンド富澤の“森さん”発言に「周りが笑ってたら大変」五輪は「今開催するのが平和?」

「EXIT」のりんたろー。(左)と兼近

お笑い芸人「EXIT」の兼近大樹(29)とりんたろー。(34)が18日、司会を務めるニュース番組「ABEMA Prime」(ABEMA TV)に出演。東京オリンピックの聖火リレー開始と、その開催可否について言及した。

りんたろー。は「体の方は仕上がってるんですけど、まだランナーとしてのオファーが来てないな」とジョーク一発。続けて「でもやっぱり、オリンピックは平和の象徴とか大きな目標がある中、経済効果、お金の問題もあって、コロナというのもある。僕もサッカーを長いことやってたんで、アスリートのことを考えた決断をしてほしいなと思う」とコメントした。

兼近は「経済状況とかアスリートのことを考えると、やった方がいいという気持ちもあるんですけど、世界平和という点で考えたときに、今開催するのが平和かな?っていう。いろんな状況を考えて平和的に開催できるのかな?っていうのも気になる部分、引っ掛かりがあります」と指摘。

さらに「“引っ掛かる”と言ったら」と前置きし「サンドウィッチマンさんが、森(喜朗)さんの話した時に、周りの人たちが気使ってた。マスクしていてよかったというか、マスクしてなかったら大変なことになってたんじゃないか。周りが笑ってたら大変だったんじゃないかっていう」と笑わせた。

りんたろー。も「攻めたボケしてたよね」と感心していた。

この日、聖火リレーの出発式典に出席したお笑いコンビ「サンドウィッチマン」の富澤たけしが「今日、森さんはいないんですか?」と発言。伊達みきおが「森さんはテレビで見ていると思います…」とツッコんだが、ネットでは「さすが」「笑った」などと反響を呼んでいた。

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