世界を駆け巡る航空写真家チャーリィ古庄、「秘蔵の空港」を撮りためた約10年ぶりの作品集 「 Treasured Airport 」 (トレジャード・エアポート)を発表。
「世界一多くのエアラインに乗った人」としてギネス認定も受けている航空写真家チャーリィ古庄。 時には自ら軽飛行機の操縦桿を握るなどして各地の空港をめぐったその足跡は、 主要大陸の代表都市はもちろん、 ヨーロッパの離島からアメリカの砂漠地帯、 南十字星輝く南半球の地方都市まで、 まさにワールドワイドに広がる。 事前情報が少なく、 現地に赴いてから撮影ポイントを開拓した「秘蔵の空港」で撮りためた写真には、 いずれも美しさだけでなく著者の想いがこもる。
前作『WORLD JET TOUR』から約10年、 エアライナーの魅力と異国情緒にあふれた、 とっておきの作品集だ。
チャーリィ古庄メッセージ
タイトルの「Treasured」とは「秘蔵の」「とっておきの」という意味があり、 私が世界で撮影した、 とっておきの絵になる空港で撮影した旅客機たちを掲載しております。 コロナ禍の今、 自由に海外に行きづらいですが、 これを見て旅をした気分になっていただければ幸いです。