西鉄エアサービス、制服をリニューアル ナノ・ユニバースら監修

西鉄エアサービスは、創立30周年を機に制服をリニューアルし、3月27日より着用を開始した。ナノ・ユニバースとシタテルが、制服の企画提案、制作、STYLE BOOKの監修、制服デザインを支援した。

旅客サービススタッフの制服は、女性は、エレガントなベージュカラーで、航空業界の常識にとらわれないデザイン・色使いを採用した。体に沿いすぎず、誰もが美しく見えるスタイリッシュなシルエットにこだわった。オリジナルプリントスカーフは、 従業員の投票により決定した西鉄カラーのオリジナルスカーフで、右肩にスカーフループを採用することで、様々なアレンジを楽しむことができる。男性は、洗練されたシルエットとバランス感覚、レディースとの一体感も考慮したスーツスタイルとしたほか、オリジナルジャガードネクタイは「NishiAir」のロゴマークをさりげなく織り込み、ネクタイピンには、西鉄カラーの3本ラインを取り入れている。

グランドハンドリングスタッフの制服は、スタイリッシュなデザインと安全性・機能性を両立させたハイスペックウェアとし、作業の快適性や温度調節などスタッフそれぞれが自分に合った働きやすさを実現できるよう、オールインワン、ブルゾン、ベストなど多様なアイテムを採用している。

札幌/千歳(国際線)・福岡・佐賀の各空港の旅客サービススタッフ、札幌/千歳(国際線)・山口宇部・松山・北九州・福岡(国際線)・佐賀・熊本・宮崎の各空港のグランドハンドリングスタッフが着用を開始している。

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