「恋はDeepに」橋本じゅんが石原さとみと同居する教授、藤森慎吾が綾野剛の親友役で出演

橋本じゅん、藤森慎吾が、日本テレビ系で4月14日にスタートする連続ドラマ「恋はDeepに」(水曜午後10:00)に出演することが分かった。

本作は、海を愛する魚オタクの海洋学者・渚海音(石原さとみ)と、ロンドン帰りのツンデレ御曹司・蓮田倫太郎(綾野剛)の“地上で一番Deepな恋模様”を描くラブストーリー。脚本を「おっさんずラブ」(テレビ朝日系)、「私の家政夫ナギサさん」(TBS系)を手掛けた徳尾浩司氏が担当する。巨大マリンリゾート開発をめぐり出会った海音と倫太郎。開発を阻止したい海音と、開発に人生を懸ける倫太郎は正反対の立場だが、運命的な恋に落ちてしまう。しかし、海音には誰もが驚く秘密がある。

橋本が演じるのは、芝浦海洋大学・海洋学術センターの鴨居研究室の教授である鴨居正。1年前から海音と同居している父親的存在で、自分のめいと紹介して、研究員として研究所に迎え入れている役どころ。また、フリー転身後初のドラマ出演となる藤森は、倫太郎の親友で公私共に倫太郎の良き相棒、恋のアドバイス役でもある会社の同僚・鶴川優作役を務める。

橋本は「脚本を読んでみて、超現実世界の今、大切なものを失わないために、もう一度夢の世界からこのドラマのメッセージを受け取って、それが今を暮らすパワーになれば! そんな思いを感じました」と作品の印象を伝え、「僕が演じる鴨居正は、夢と現実の架け橋になれるように、ピノキオのゼペットおじいちゃんの如く(笑)、演じたいと思っております」と意気込む。

そして「主演の石原さとみさんは美しくそのすべてが夢のようで(笑)、対面していても映像を見ているかのようなので、そのままの自分で居ます。同じく主演の綾野剛さんには、いつも役の心への集中力に感嘆します。純粋さやストイックさ、感受性の高さに多くを学ばせてもらっています。本当に心血を注ぎ、考えに考えて取り組んでおります。自ら難しいハードルを設定して、そこを本気で越えるつもりで挑んでいます。夢に少しでも皆さまをお誘いできたら!! 撮影期間をいっときたりとも悔いなく走り切りたいと思っております」と張り切っている。

藤森は「石原さとみさん、綾野剛さんのラブコメと聞いてもうトキメキが止まりません。38歳の私も毎回現場でキュンキュンしています。私演じる鶴川優作は、剛くん演じる倫太郎の親友という役どころです。鶴川の、ためになるのかならないのか分からない恋のアドバイスに倫太郎が翻弄(ほんろう)されるさまをお楽しみください!!」とメッセージを寄せている。

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