1800人のiPhoneユーザーに調査、スマホバッテリー劣化の正体探る 電気通信大学など

電気通信大学と中古携帯電話買い取り・販売の携帯市場は、2019年度から進めてきたスマートフォンバッテリー劣化調査の発表会を2021年3月30日午後1時半から東京都中央区銀座のダイヤモンド経営者倶楽部で開く。

電気通信大学によると、電気通信大学i-パワードエネルギー・システム研究センターの横川慎二教授らと携帯市場は、1,800人のアイフォンユーザーを対象とした46項目のアンケート調査を実施。回答を分析して最適となる検証手法を確立し、個人差がある利用方法から想定される劣化が起きやすい人物像とスマホ劣化の正体に迫った。

携帯電話市場は5G(第5世代移動通信システム)時代の到来でリアルタイムにより多くの情報を手に入れられるようになり、大きく変わろうとしている。今後、インターネットに接続する時間がさらに増えるとみられているが、バッテリーの劣化には個人差が大きく出るため、バッテリーが消耗して通信できなくなることを防ぐことが求められている。

参考:

【電気通信大学】電気通信大学と携帯市場による産学連携 5G時代に向けて「スマホバッテリー劣化研究プロジェクト」が本格始動! 1800人のiPhoneユーザー利用調査から見る"スマホ劣化"の正体とは!?

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