【DDT】元全日本・岡田佑介が入団会見「僕の知らないプロレスの世界がある」 

入団会見を行った岡田佑介(左)と高木社長

DDTは、昨年末に全日本を退団し今年からフリーとして参戦していた岡田佑介(28)が26日付で入団したと発表した。

DDTの公式YouTubeチャンネルにて入団記者会見が配信され、サイバーファイトの高木三四郎社長と共に出席して入団合意書にサインを入れた。高木は「どこかのタイミングで正式に所属になってもらいたいなと考えていて、決め手になったのは3月14日後楽園ホール大会での上野勇希とのユニバーサル選手権試合でした。岡田選手、試合には負けてしまったんですけど、ベルトに懸ける気持ちともともと技術的にしっかりしていて、いいものを持っていましたので、あれを見て岡田佑介選手はDDTにとって必要な選手だなと改めて思いました」とコメント。

岡田は「本日を持ちましてDDTプロレスに所属選手として契約させていただいたことを皆様にご報告致します。これから岡田佑介というレスラーをよろしくお願いします。(初参戦の)1月9日から持っていた気持ちもやることもそんなに変わることはなく、精一杯自分のプロレスを出して(いく)。もともとプロレスの幅を広げたかったし、僕の知らないプロレスの世界がDDTにこそあると思っていたので、それをやっていけるように精進していきたい」と力をこめた。

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