ミャンマーデモ、100人超殺害

治安部隊銃撃、クーデター後最悪

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27日、ミャンマー・マンダレーで、国軍に抗議の意を示して燃やされたタイヤ(ロイター=共同)

 【ヤンゴン共同】ミャンマーで国軍記念日の27日、国軍に抗議するデモ参加者らを治安部隊が銃撃するなどし、各地で114人が殺害された。オンラインメディア「ミャンマー・ナウ」が伝えた。今回のクーデター後、1日の死者数としては過去最悪。国軍は事前にデモ参加者の射殺を警告、激しい弾圧に出た。国軍トップのミン・アウン・フライン総司令官は首都ネピドーで開いた式典で演説して、デモを強く非難し、クーデターを正当化する従来の主張を繰り返した。

 市民の抗議デモは最大都市ヤンゴンや第2の都市マンダレーなど全土で行われた。地元メディアによると、死者には5歳児の子どもも含まれる。

27日、ミャンマー・ヤンゴンで3本指を掲げ、クーデターを起こした国軍に抗議する人たち(AP=共同)