開幕から連敗だ。ヤクルトは投手陣が崩れ、２７日の阪神戦（神宮）に５―９で敗れた。先発の田口は３回途中を６失点（自責５）と炎上。
３回途中から登板した今野は２回２／３を無安打無失点でつないだが、６回に３番手で登場した寺島が２回を投げて被安打５、１失点だった。
３－７で迎えた８回からは勝ちパターンに入っているマクガフを投入し無失点も、９回に５番手で登板した長谷川が先頭・陽川に１号ソロを浴びるなどして１回を被安打２、２失点とピリッとしなかった。
打線は１０安打で５得点を上げる粘りを見せたが、５投手で被安打は計１３、同９失点。小刻みな失点が響いて、最後まで追いつけなかった。
