北京の日本大使館で日中交流

文化交流の歴史語る

©一般社団法人共同通信社

日中交流イベント「こんにちはサロン」に集まった中国の学生や教員たち=27日、北京の日本大使館(共同)

 【北京共同】中国で大学教員として働く日本人らが日中の文化交流について中国の学生らと語るイベント「こんにちはサロン」が27日、北京の日本大使館で開かれた。

 広東省のスワトー大学でジャーナリズムを教える加藤隆則教授は日本語が中国語の影響を受けてきた歴史や、日本語の影響を受けた中国語の新語が生まれている現状などを紹介。北京大学外国語学院で日本学を担当する馬場公彦氏は中国でも人気の日本のマンガやアニメの発展の歴史を解説した。約80人の中国の学生らが参加し、大使館内で咲く桜も観賞した。

 加藤氏は「対立もあるが、これからは若い世代の日中交流が重要だ」と話した。