2021年3月27日から大津市にある「三井寺」と「琵琶湖疏水」で桜のライトアップが始まりました。
今回は足を運んできましたので、そちらの様子をご紹介いたします!
今年は例年よりも開花が早く、すでに満開を迎えていますのでぜひご覧ください♪
来場される方は、しっかり「検温・マスク・手洗い・うがい等」のコロナ感染症対策を行いましょう
『琵琶湖疏水』桜ライトアップ2021
琵琶湖疏水は明治時代に出来上がったもので「京都に琵琶湖の水を供給して京都の成長を大きく支えた」非常に重要な疏水路です。現在でも年間2億トンの琵琶湖の湖水を京都に供給しています。
近年では「観光船の巡行・桜の名所・ロケで使用」等のおかげで観光客がものすごく増えているスポットでもあります。
また2020年には日本遺産にも認定されています。
そんな琵琶湖疏水の桜の様子がこちら↓
まずは前日の26日に撮影した昼間の琵琶湖疏水。
そしてライトアップの写真がこちら↓
相変わらずの美しさ… 昼とは全く違った世界で広がっており、このコントラストがたまりませんね。
園城寺 (三井寺)の桜ライトアップ2021
琵琶湖疏水から歩いて5分ほどのところにある「園城寺 (三井寺)」へ
こちらも桜の名所として”万葉の時代”から親しまれています。
三井寺は重要文化財に指定されている「建造物」「彫刻」「絵画」等が約50個も存在する全国的にも非常に貴重な寺院で、それらの歴史的建造物との競演がとても美しい。
また近年では「映画 るろうに剣心」等のロケ地として使用されるなど、ファンの聖地めぐりスポットとしても話題になっています。
そしてこちらへ来たら「桜×夜景」も楽しんで欲しい。「西国第14番札所 観音堂」横の階段を登るとこちらの場所へ来れます。
また大津の夜景だけでなく琵琶湖も望めますので、写真スポットとしてもバッチリ!
こんな感じの一本桜も。素晴らしい。
ライトアップは4月11日(日)まで
「琵琶湖疏水」「三井寺」の桜ライトアップは4月11日(日)までとなっています。しかし初日にしてほぼ満開といった状況ですので、見に行かれる方は早めのほうがいいかもしれません。
注意事項
見に行かれる方は、新型コロナウイルス感染症対策のため「手洗い・検温・マスクの着用・うがい」等の対策をしっかり行うようにしましょう。
また琵琶湖疏水に関しては普通に車が通ることもありますので、特に小さいお子さんがおられる方は目を離さないよう注意しましょう。