最高峰クラス初ポール獲得のバニャイア「レース前半では8、9人のトップ集団になるかも」/MotoGP第1戦予選トップ3コメント

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 MotoGP第1戦カタールGPの予選がロサイル・インターナショナル・サーキットで行われ、フロントロウを獲得したフランセスコ・バニャイア(ドゥカティ・レノボ・チーム)、ファビオ・クアルタラロ(モンスターエナジー・ヤマハMotoGP)、マーベリック・ビニャーレス(モンスターエナジー・ヤマハMotoGP)が会見に登場。予選を振り返り、決勝レースへの展望を語った。
 

■フランセスコ・バニャイア(ドゥカティ・レノボ・チーム)/予選:ポールポジション

「(MotoGPクラスで)初めてポールポジションを獲得できて、とてもうれしい。最高の形で、新たなチームで新しい第一歩を踏み出すことができた。昨日のベストラップではいくつかミスをしていたから、1分52秒のタイムが出せるとは思っていた。この結果には満足できるよ」

「ヤマハはセクター2とセクター3で速い。僕たちドゥカティは、トップスピードを生かしてセクター4で差を詰められると思う。バランスとしてはとても接近している。明日はいいレース、素晴らしい戦いになるだろうと思う」

「ペースを見ると、ヤマハ、スズキ、そしてドゥカティは同じペースで戦っている。フリー走行4回目を見ると、ほかのライダーもペースがいい。僕はフリー走行4回目でいくつかミスをしてしまったのだけど、僕には安定したペースがある。明日のレース前半では、8人から9人のライダーがトップ集団で争うかもしれない」

■ファビオ・クアルタラロ(モンスターエナジー・ヤマハMotoGP)/予選:2番手

「フリー走行4回目は厳しかったよ。フリー走行3回目で試したことがあるのだけど、フリー走行4回目からコンディションがまったく違っていた。感覚としては本当によくなかった。ペースもよくなかったしね。それでテストのときのベストなセットアップに戻すことにしたんだ。そしてベストタイムを出すことができた。満足しているよ。予選では2本目のタイヤのメリットを生かせなかったんだ。チェッカーのときにフランコが前にいたものだから」

「(フロントロウは)すごく重要だよ。すべてのマニュファクチャラーがフロント側にホールショット・デバイスを持っているのかはわからないけれど、僕はテストでたくさん練習したし、マーべリックもできる限りのことをしている。残念ながら、すばらしいスタートというのはすごく難しい。簡単に悪いスタートになってしまう。ほかのライダーに比べてとても遅い。だから、できるだけうまくやろうと思う。1周目に前にいてポテンシャルを生かすためにね。でも、感触としてはいいし、速さも感じている」

■マーベリック・ビニャーレス(モンスターエナジー・ヤマハMotoGP)/予選:3番手

「今日は満足できると思うよ。最後に1分52秒のタイムを出すのは、僕たちにはちょっと難しかった。でも、次のレースに向けて改善の余地がある。それは重要なことだ。そして、リズムもあると思う」

「僕たちははっきりした目的を頭の中に置いている。もちろん明日は難しいレースになるだろう。でも、僕たちはどこにいて何ができるのかを理解する、明確な戦略を持っていないといけない。レースに向けてすごく懸命に取り組んでいる」

「(PCR検査ではっきりした結果が出なかったため、フリー走行3回目までクルーチーフのエステバン・ガルシアが不在だったことについて)エステバンは僕のことをすごくよくわかっているし、僕のやり方も理解している。だから、(彼がいないというのは)そう簡単なことじゃなかった。金曜日、それにフリー走行3回目はとても厳しかった。でも、最終的にはたくさんの問題を解決したし、フリー走行4回目で見つけたものがある。明日は仕事を成し遂げようとするだろう。たくさんのライダーが勝つ可能性があるけれどね」