28日(日)の中京7Rで⑤タイセイモンストル(牡4・矢作)が1着となり、騎乗した古川奈穂(20、栗東・矢作)が通算4勝目を挙げた。
古川は「最初フラフラしていましたが、向正面でハミを取ったので馬の気持ちで前に出しました。内から張られて楽に上げられなかったですが、馬が最後まで頑張ってギリギリ残ってくれました」とレースを振り返り、「道中フラフラしてしまったので、改善して次はうまく乗りたいです」と次走に向けての反省も忘れなかった。
なお古川は次の8Rで落馬して心配されたが、レース後の報道陣の問いかけに「はい、すいません」と言葉少なに検量室を後にした。次週以降の騎乗には影響無さそう。