3季目ベストペア賞の曽根翔「優勝に貢献できるように」 T.T彩たまと契約更新

卓球Tリーグ男子・T.T彩たまは28日、2020-2021シーズンにベストペア賞を受賞した曽根翔(そねかける)との契約を更新したと発表した。

ベストペア賞の曽根が4季目も彩たまでプレー

愛工大名電高3年の曽根は、全国中学校卓球大会男子シングルスで準優勝、2019年インターハイ男子ダブルスで準優勝、全日本選手権では2020年、2021年と2年連続でシングルス一般でランク入りを果たしている18歳だ。

写真:篠塚大登(左)、曽根翔ペア(T.T彩たま)/提供:©T.LEAGUE

Tリーグ2020-2021シーズンでは、ダブルスで11勝3敗の好成績を収め、特に愛工大名電高の後輩である篠塚大登と組んだダブルスでは10勝3敗をあげ、ベストペア賞を受賞した。

Tリーグの試合形式では、ダブルスの勝敗が試合結果を左右する大きなポイントとなる。曽根の契約更新は、2021-2022シーズンでの悲願のプレーオフファイナル進出を目指す彩たまにとって、大きなものとなる。

曽根翔コメント

3rdシーズンに引き続き4thシーズンも契約していただく事になりました。3rdシーズンは悔しい結果に終わりましたが、最後に自分と篠塚がベストペア賞を受賞することができました。

さらに成長し、4thシーズンは優勝に貢献できるように精一杯頑張ります。4thシーズンも爆援よろしくお願いします。

2021-2022シーズンのT.T彩たまメンバー(3月28日時点)

監督

坂本竜介

選手

神巧也
リアム・ピッチフォード(イングランド)
英田理志
松平健太
篠塚大登
林鐘勲(イムジョンフン・韓国)
トルルス・モーレゴード(スウェーデン)
曽根翔

文:ラリーズ編集部

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