羽生理恵さんが夫・羽生九段の初ツイートを指南「褒めてやってつかぁさい!」

羽生九段(右)初ツイートを指南した羽生理恵さん

将棋の羽生善治九段の妻・理恵さんが28日、ツイッターを更新。夫の羽生九段が生まれて初めてツイッターに挑む様子を投稿した。

「Abema TV」が開催する将棋の団体戦「第4回ABEMAトーナメント」に向け、28日「チーム羽生」のリーダー羽生九段がツイッターに投稿した。

これまでこうした経験はなかったようで、理恵さんは「Abemaチーム羽生のアカウント初投稿実況」として、夫とのやりとりを投稿した。

羽生『ねぇ今何してる?ってTwitterから聞かれるんだけど、どう答えたらいい?家だよ』

妻『これはね、ここに文字入れたらいいよという目安なのよ』

羽生『今してる事を書かないと 始まらないの?』

妻『いいえ、もうソコから離れて。ええからはよ書こ』

羽生九段は苦労した末の人生初のツイートは成功したようで理恵さんは「Twitterは一生やらんと思うからと、私のアカウントを借りてメッセージ発信した彼が、手首の血管浮き出る程悩んで頑張ったチーム羽生の初投稿…。本人頑張りました 投稿に飛んでどうか、どうか、褒めてやってつかぁさい!」とその頑張りをたたえた。

羽生九段は「アグレッシブなチームに出来ればと思います。どうぞよろしくお願い致します。(羽生)」などと投稿した。

羽生九段は中村太地七段、佐藤紳哉七段とチームを組み、優勝を目指す。トーナメントは4月10日にスタートする。

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