「林先生の初耳学」がタイトルを刷新! 林修、中島健人らが意気込みを語る!!

放送7年目に突入となるTBS系のバラエティー「林先生の初耳学」が、4月18日の放送から「日曜日の初耳学」(日曜午後10:00=MBS制作)にタイトルを刷新。MCの林修、大政絢に加えて、中島健人(Sexy Zone)、澤部佑(ハライチ)らレギュラーゲスト陣が、6年間を振り返るとともに、パワーアップを図る番組への思いを語った。

新たにスタートする番組では、今年1月に始まった人気新企画の対談コーナー「インタビュアー林修」や、気になるワードから今話題のトレンドをひもとく「初耳トレンディ」など、今知っておくべき話題のトレンドを物知りな林先生とやさしく掘り下げ、日曜の夜をちょっとだけ元気にしていく。

林は「テレビ業界が激変する中での7年目は、本当に感慨深いです。新コーナー『インタビュアー林修』はまだまだ改善点がいっぱいあります。今のところ6人と対談して、3勝3敗かな(笑)。ローランドさん、ダルビッシュ有さん、渡辺直美さんはまあまあうまくいったと思うのですが、大西拓磨さんには完敗でした(笑)。今後はしっかりと予習、復習して、『この人がここまでしゃべるの?』と驚かせたいですね」と新コーナーへの意気込みを語る。

そして「深くは知らないトレンドを掘り下げる『初耳トレンディ』は、びっくりするほど『初耳』情報ばかり。正解できないと、大政さんから『知識が浅いダメトレンディです!』と怒られてしまうのですが、本当に分からないんだから仕方ないんですよ。それでも、これからも今まで見たことも聞いたこともない情報を皆さんにお届けしていきます!」と張り切っている。

大政は「もう7年目に入ることが不思議な感じです。最近は『初耳トレンディ』など、まだ皆さんが知らないトレンドをキャッチした情報が満載で、放送の後に本当にはやりだすと、私まで得意げになっています(笑)。また、スタート時からモニター越しの出演でしたが、『時代を先取りしていたね』と言われることも多いんですよね」と番組に関するエピソードを明かし、「これからも時代の一歩先を行く『日曜日の初耳学』をどうぞお楽しみに!」と呼びかけた。

「20歳の時に番組がスタートし、僕の20代は『初耳学』が育ててくれたと言っても過言ではありません」と番組への愛を伝える中島は、「本当に知識が深い林先生を尊敬しますし、その先生を転がす女王・大政さん、癒やしキャラ・澤部さんというコントラストも楽しいんですよね(笑)。いつも林先生は『選挙とドラマと同窓会には絶対に出ない』と言っていますが、僕の夢は『日曜劇場』に出演して、林先生にもゲストで出ていただき9時から10時54分まで制覇すること。実現する日まで『日曜日の初耳学』を盛り上げ続けたいと思います!」と野望を明かした。

澤部は「林先生と長くご一緒できて、賢い人ってこんなに話も面白いんだなってあらためて思いましたね。番組が始まった頃、スタッフさんに『林先生をばかにしてさげすんでください』って言われて始めた今のスタンスは、7年目に突入しても変えずにやっていきたいです」と笑い、「番組がリニューアルしても『初耳』という根幹だけはブレずに変わっていません。特に新コーナーは初耳要素が強くなっています。さらに進化し続ける『日曜日の初耳学』にご期待ください!」とアピールした。

© 株式会社東京ニュース通信社