【センバツ】東海大相模3年ぶり4強入り 福岡大大濠に8―0で快勝

【東海大相模-福岡大大濠】1回、東海大相模の小島が先制のタイムリーを放つ

 高校野球の第93回選抜大会は29日、兵庫県西宮市の甲子園球場で準々決勝が行われ、神奈川の東海大相模は福岡大大濠を8─0で下し、3年ぶりのベスト4進出を決めた。

 東海は初回に小島大河(3年)の中越え三塁打などで2点を先制。二回には門馬功(3年)が2点本塁打を放ち、得点を重ねた。先発の石田隼都(3年)は14奪三振の快投で完封した。門馬敬治監督(51)は「きょうの結果に一喜一憂することなく、次も挑んでいきたい」と話した。

 東海は31日、準決勝の第1試合(午前11時開始予定)で天理(奈良)と対戦する。

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