「ソニーグループ」が4月に発足

社名変更、事業の連携強化

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ソニーが1979年に発売した初代「ウォークマン」(同社提供)

 ソニーは4月1日に社名を変更し「ソニーグループ」が発足する。ソニーは、かつて家電が世界を席巻し、近年はゲームなど娯楽事業の好調が目立つ。ソニーグループは家電とゲーム、半導体、金融、音楽、映画の6事業を横断して管理し、経営資源の配分により事業連携を強化する。祖業の家電は子会社「ソニー」が引き継ぐ。

 ソニーは携帯音楽プレーヤー「ウォークマン」など画期的な製品を送り出し、日本の、ものづくりの象徴となってきた。ただ家電の不振で2012年3月期連結純損益が4550億円の巨額赤字に陥りパソコン事業売却など経営再建に取り組んできた。