29日に国際強化試合が北九州スタジアムで行われ、U-24日本代表とU -24アルゼンチン代表が相対した。
1点が遠かったU-24日本代表…アルゼンチンの牙城崩せず完封負け
26日に開催された同カードでは惜しくも１点に泣いた日本代表。逆襲に燃える一戦では、久保建英と板倉滉以外のスタメンを前回対戦から入れ替えた。一進一退の攻防が続く中、日本にビッグチャンスが到来。45分に瀬古歩夢が前線にロングフィードを送ると、離脱した堂安律に代役で追加招集された林大地が巧みなトラップで抜け出す。GKの動きを見極め冷静に流し込み、日本が待望の先制点をゲットする。
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後半に入って勢いが増す日本は68分に左からのCKを獲得すると、久保がアウトスイングのクロスを供給。板倉が高い打点からヘディングシュートを叩き込み、日本が追加点をゲットする。さらに５分後に再び左CKを得ると、久保の高精度のクロスにまたしても板倉が頭で合わせて勝負あり。完封負けの鬱憤晴らす３発快勝で、日本がリベンジを果たした。
