米政府、洋上風力発電を促進へ

30年までに1千万世帯分

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 【ワシントン共同】米ホワイトハウスは29日、気候変動対策の一環として洋上風力発電を促進し、2030年までに30ギガワットの発電量を達成、約7万7千人の雇用を創出するとの目標を発表した。1千万世帯への電力供給を賄える規模で、ワシントン・ポスト紙によると、現在の洋上風力による国内発電量の千倍に当たる。

 マッカーシー大統領補佐官(気候変動問題担当)は記者団に、目標設定により「洋上風力の持つ可能性をより広く理解してもらい、サプライチェーン(部品の調達・供給網)を含む業界全体の前進につなげたい」と語った。