マンチェスター・シティのセルヒオ・アグエロは、今シーズンいっぱいで退団する事が決定した。
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29日にアグエロはジョゼップ・グアルディオラ監督と面会を行い、今シーズンいっぱいだった契約を更新しないと合意。かつてチームメイトだったヴァンサン・コンパニやダビド・シルバと共に、エティハド・スタジアムに銅像を建てる事が決定している。2011年にアトレティコ・マドリードから加入したアグエロは、10年間でプレミアリーグ４回、FAカップ１回、リーグカップ５回の優勝を経験。384試合257ゴールを記録し、2017年にはエリック・ブルックが保持していた記録を78年ぶりに更新してクラブ最多得点者となった。アグエロは声明で、「一つのサイクルが終わった」と伝えている。
「今の時代の選手としては異例の、丸々10シーズンもマンCでプレーできた事に、大きな満足感と誇りを持っている。10シーズンの間で大きな功績を残して歴代トップスコアラーに慣れたし、クラブを愛する人たちと不滅の絆を築く事ができた」。
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「2011年の再建期に加入したけど、オーナーの指導や多くの選手の貢献で世界の名門の仲間入りを果たす事ができた。この地位を維持するための任務は、他の人たちに残されている。僕自身は、より多くのタイトルを獲得してファンに喜びを届けれるために、残りのシーズンも全力を尽くす。最高レベルの戦いをする準備はできているよ」。
