一口で手軽に栄養補給 「スポーツようかん」を城西大学薬学部の学生ら考案

城西大学薬学部医療栄養学科3年で男子駅伝部のマネージャー、市川ゆみさんを中心とした学生たちが、一口サイズの「JOSAIスポーツようかん」を考案。大学のサポートオンラインショップで販売を開始した。

「JOSAIスポーツようかん」は城西アスリートの栄養補給・体のケアに貢献すべく管理栄養士をめざす学生たちが考案した。一般のようかんの2倍のタンパク質を含んでおり、膝痛軽減効果が報告されているコラーゲンペプチドと、急激な血糖値の上昇を抑え脂質利用促進効果が報告されているパラチノース®を使用しているのが特長だ。

あんこ(小豆)は低脂質・高糖質のため疲労回復に適しており、スポーツ選手はアンパンを補食に活用している。しかしようかんはあまり商品開発されてこなかった。

今回の商品は選手たちの要望により、練習後の塩分補給にも使える塩味と、大学キャンパスに隣接する埼玉県毛呂山町が産地の「桂木ゆず」を使ったゆず味の2種類を、携帯して食べやすい一口サイズ(50グラム)で作っている。パッケージは、塩味に男子駅伝部・陸上競技部のユニフォームカラーである赤色を、ゆず味には女子駅伝部のユニフォームカラー、黄色を採用した。

「JOSAIスポーツようかん」は賞味期限は1年間で1個150円(税込)。「JOSAIサポートオンラインショッピングページ」で誰でも購入することができる。

参考:

【JOSAIサポート】城西大学グッズ

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