染谷将太 7歳で子役として仕事をはじめたとき「緊張して食事が喉を通らなかった」と明かす

XFLAG(エックスフラッグ)が、スマホアプリのひっぱりハンティングRPG「モンスターストライク」(以下、モンスト)の新CM発表会を3月30日にヒカリエホールにて開催した。発表会には、3月31日から放送開始する、「モンスト」の年間のイメージキャラクターを務める満島真之介、染谷将太、矢本悠馬、志尊淳が出演した新CMを初公開し、ゲストとして、満島真之介、染谷将太、矢本悠馬が登壇し撮影秘話を語った。

新CMは宇宙人4人組がはじめて地球に降り立ち、宇宙でも話題の「モンスト」に出会うまでのストーリーを描いた第1弾。同CMを公開後、ゲストがビームのような光を放つ、幻想的な演出で登場した。CMコンセプトでもある、“はじめてのモンスト“にかけた、『はじめての○○』をテーマにしたマル秘エピソードトークでは、「モンスト」のガチャでお馴染みの“金のたまご”をゲストがそれぞれ選択し、中に入っていたテーマにあわせエピソードを話した。

満島が、『はじめての出会い』テーマを選択すると、染谷との出会いを振り返り「共演した舞台でサプライズ成人式をしたんです」と感動エピソードを明かした。染谷は『はじめての経験』を選択。7歳で子役として仕事をはじめたとき「緊張して食事が喉を通らなかった」と懐かしんだ。そんな2人の“いい話”なエピソードトークを聞いた矢本は「(打ち合わせで)いい話でやってくださいって言ってた!?」と動揺しつつ、「テレパシーで伝えてたよ」という満島から“宇宙人”らしい発言も飛び出した。そんな矢本も『はじめての失敗』について、今年出演した舞台での失敗談を語り、それぞれ思い出深いエピソードを披露した。

同CMに登場する個性豊かな宇宙人たちのキャラクターについてのトークでは、ミツ役について満島が「俺にしかできないです」と断言。「なんといっても宇宙人顔ですから」とまさかの共通点も明かし、演技でも、「普段の芝居ではオーバーになりすぎてしまう“目を見開く”演技を思いっきりやらせてもらいました」と語った。染谷からは、衣装やメイクについて「全部気に入ってます。俺って(髪色が)オレンジなんだ、というのは新たな発見でした。耳も気に入ってますね」とコメント。また、矢本は自身が演じたヤモ役は「(他の共演者と比べ)目小さいし、日本人的な顔立ちなので、どうチューニングするか悩んで、顔芸と声芸で乗り切りました」と撮影中の演技の変化についても明かした。

今回のCMが初共演となった4人。撮影中の雰囲気について、楽しかったと語りつつ、満島からは一緒に撮影した志尊を「華がある」とコメント。矢本は「ミツとヤモの演技がオーバーなので、志尊も『自分もなにかやったほうがいいんですかね?』って撮影中に聞いてきて」と迷いながらも素直な様子を明かし、「俺らが暴れるほど志尊のかっこよさが際立つから」「安心するよね、4人のバランスを締めてくれるみたいな」と“4人”でのチームワークが発揮された撮影秘話を明かしてくれた。

フリップトークのコーナーでは、『地球のどこで思いっきりモンストを楽しみたいですか?』という質問を展開。まず初めに満島が「渋谷スクランブル交差点の四つ角」と発表すると、「(撮影した)渋谷で、通行人が通るのを見ながら」と独特な場所を提案。次に染谷は「次の現場」と答え、満島、矢本も「それいいね!」と賛同。矢本からは「シソん家」と回答し、「(「シソ」のキャラクター設定に合わせて)今日花粉症で来れなかったから、あいつを励ますためにも」と4人の共演者同士の仲の良さが明かされた。

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