日本の景気回復へ影響軽微

五輪縮小でIMFトップ

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オンラインのインタビューに答えるゲオルギエワIMF専務理事=30日(共同)

 【ワシントン共同】国際通貨基金(IMF)のゲオルギエワ専務理事は30日、新型コロナウイルスの感染拡大で東京五輪・パラリンピックの当初計画が縮小されたことに関し、回復途上の日本経済への悪影響は「非常に軽微だ」との認識を示した。ワクチンの進展で「開催は正当化されている」として「大会の成功を願っている」と強調。世界経済全体とともに、日本の2021年の成長率予測も近く引き上げるとの考えも表明した。

 共同通信の単独会見に応じた。日本が海外からの一般観客受け入れを断念したことについて「残念なことではあるが、何億人もの(遠隔地からの)視聴者はいる」と述べた。