俳優の満島真之介（３１）は、意外にもバラエティー向きだった！？ ３０日、都内でスマホゲーム「モンスターストライク」新ＣＭ発表会が開催。３１日から放送されるＣＭに出演する満島は、矢本悠馬（３０）、染谷将太（２８）らと初めて地球へやって来た宇宙人役で出演する。
この日の会場には、スモーク演出の中から登場。青のヘアスタイルをした満島は「この役は日本中探しても僕しかできない。鼻、あごがとんがっている宇宙人顔ですから。性格だけですね、丸いのは」と笑わせた。
ＣＭ内の「初めて地球に降り立った宇宙人」という設定にちなんで、初めての経験を聞かれると、染谷は「この仕事を始めたこと。７歳とかだった。映像の仕事を始めて、緊張していて、ごはんが食べられなかった思い出がある。手が震えて、のどを通らなかった」と回顧。これに満島は「７歳からってすごいね！ 俺はまだサトウキビかじってる時期だわ。沖縄だから！」とボケて、会場の笑いを誘った。
終始、自由奔放な発言でイベントを盛り上げた満島。２０１９年に所属事務所を退社し、個人事務所を設立したが、テレビ局関係者は「独立後は活動の自由度が高く、バラエティー番組でも確実に爪痕を残している。しゃべらせても面白い俳優ということで、業界からアツいまなざしを向けられている」と明かす。
最近でもフジテレビ系「突然ですが占ってもいいですか？」、関西テレビ「グータンヌーボ２」など、バラエティー番組にも引っ張りだこ。その自由な発言から、バラエティー畑で才能が開花している。
学生時代はバスケットボールなどのスポーツに明け暮れ、スポーツ全般が得意だという。
芸能プロ関係者は「姉の満島ひかりもスポーツ万能で、弟の光太郎はバスケ選手。沖縄のスポーツ一家で知られ、ハキハキとした発言はこうしたところからきているのでは」と指摘。今後も俳優の枠にとどまらない活躍を見せそうだ。
