Koki,出演“帯踏みCM”のブランドが釈明「着物の帯ではありません」

とばっちりのKoki,

踏んだのは帯――のようなものだったと釈明した。

元SMAPの木村拓哉(48)、歌手の工藤静香(50)夫妻の次女でモデルのKoki,(18)が出演したイタリアの高級ブランド「ヴァレンティノ」のウェブCMがネット上で批判されている問題で、ヴァレンティノは公式ツイッターで謝罪の声明を発表した。

当該CMではKoki,が着物の帯をヒールで踏むなどしており、「日本を侮辱している!」と厳しい声が寄せられ、ヴァレンティノは当該CMを削除していた。

ツイッターの声明で「日本の文化に敬意を込めて作成されたもので、日本の文化を冒涜するような意図は全くなく、このシーンで使われた布も、着物の帯ではありません」と釈明。その上で「多くの方に不快な思いをさせてしまったこと、深くお詫び申し上げます」と謝罪した。

ヴァレンティノジャパンのPR担当者は31日、取材にKoki,が着物の帯をヒールで踏むなどした演出の意図について「確認中でございます」と回答。ツイッターで「着物の帯ではありません」と釈明したが、ではKoki,が踏むなどしていたモノは何だったのか? これにも「確認中でございます」とした。

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