風化防止「生命」の花文字 JR脱線事故、現場近く

2005年に乗客ら107人が死亡した尼崎JR脱線事故の現場近くにある2カ所の畑に、ダイコンの花でかたどった「生」と「命」の文字が今年も浮かび上がった。それぞれの畑の所有者が事故を風化させまいと、走行中の電車から見える位置で花を栽培。事故は4月25日に発生から16年となる。

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