投手15人つぎ込んだ大荒れDeNA―ヤクルトは11―11の泥仕合

ドローに終わったDeNAーヤクルト

ともに投手陣が崩れた。6位・DeNAは31日、5位・ヤクルトとの3回戦(横浜)に11―11と引き分けた。

先制したのはヤクルトだった。初回にDeNA先発・上茶谷から1点を奪った。その裏、DeNAはヤクルト先発・山野から2点を奪い返して逆転。

2回にヤクルトが4点を追加して逆転するも、その裏にDeNAが7点を取り返して再逆転する。DeNAは4回にも2点を追加。

それでもヤクルトも負けていない。5回に西浦の適時打で1点を追加。さらに7回には4点を加えて11―11の同点に持ち込む。

DeNAが7投手、ヤクルトが8投手をつぎ込み、両軍合わせて被安打は28、失点22と大荒れの試合展開となった。

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