ともに投手陣が崩れた。6位・DeNAは31日、5位・ヤクルトとの3回戦(横浜)に11―11と引き分けた。
先制したのはヤクルトだった。初回にDeNA先発・上茶谷から1点を奪った。その裏、DeNAはヤクルト先発・山野から2点を奪い返して逆転。
2回にヤクルトが4点を追加して逆転するも、その裏にDeNAが7点を取り返して再逆転する。DeNAは4回にも2点を追加。
それでもヤクルトも負けていない。5回に西浦の適時打で1点を追加。さらに7回には4点を加えて11―11の同点に持ち込む。
DeNAが7投手、ヤクルトが8投手をつぎ込み、両軍合わせて被安打は28、失点22と大荒れの試合展開となった。