ハーランドの代理人&父親がスペインに到着 バルセロナやレアルの上層部と会談

 アーリング・ハーランドの代理人ミノ・ライオラ氏は、スペインに渡りバルセロナやレアル・マドリードと話し合いを行ったようだ。

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 ライオラとハーランドの父アルフ・インゲは先月会長に就任したジョアン・ラポルタ氏との会談のためバルセロナに降り立つ。その後ライオラとインゲはスペインの首都マドリードに飛び、レアルの上層部と話し合いを行った模様だ。20歳ハーランドはボルシア・ドルトムントと2024年まで契約を残し、今夏の移籍市場で放出条項7500万ユーロ(約94億円)が発生すると言われている。

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 またスペインサッカー専門家のアルバロ・モンテロ氏は、「バルサやレアルは今回の会談をファーストコンタクトと認識している」と言及。「だがバルサは莫大な負債を抱えている。来シーズンも間違いなく赤字だろう。メッシを維持しつつハーランドのような選手を獲れば黒字になるかも知れないが、2022-23シーズンまでは無理だろう」と伝えている。

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