聖火リレーでめぐる47都道府県【4月3日~】岐阜県のルート&名所・観光スポット3選

東京2020オリンピックの聖火リレーは、ギリシャの首都アテネから引き継がれた聖火が47都道府県をめぐり、日本を一周します。聖火リレーのルートに沿って、日本各地の名所・観光スポットをご紹介します!

※お詫び:掲載された本記事において、以下の誤りがございました。読者の皆様ならびに関係各位にご迷惑をおかけしましたことをお詫び申し上げます。

栃木県を走る有名人ランナー→岐阜県を走る有名人ランナー

以上、訂正いたしました。

岐阜県のルートとランナーは?

聖火リレーは2021年3月25日(木)に福島県からスタート。4月3日(土)~4日(日)は岐阜県を聖火ランナーが走ります。

●1日目(4月3日)

中津川市の馬籠宿駐車場を出発し、多治見市、八百津町、郡上市、高山市へと向かいます。

●2日目(4月4日)

下呂市、各務原市、関ケ原町、大垣市、羽島市を経て、岐阜市の岐阜メモリアルセンター芝生広場に到着します。

岐阜県を走る有名人ランナーはこちら!

●女優・紺野美沙子さん

郡上市を走行(4月3日)

●タレント・みやぞんさん

大垣市を走行(4月4日)

●俳優・伊藤英明さん

岐阜市を走行(4月4日)

見どころ・岐阜城

岐阜城は金華山の頂にそびえ、戦国時代に難攻不落の城と言われていました。「美濃を制すものは天下を制す」という言葉にあるように、時代の要所となった城であり、織田信長が斎藤道三を攻め落とし、岐阜城の城主となったことで天下統一への道が大きく開けました。

岐阜城は3層4階の構造で、山頂の城ということもあり、楼上から絶景が眺められます。岐阜の街を流れる長良川、地平線を伝う山々など、大パノラマの風景が眼下に広がります。

見どころ・関ケ原古戦場

天下分け目の戦いで数々の戦国武将がぶつかり合った関ケ原。現在は田畑が広がる静かな場所となっていますが、点在する史跡や石碑で当時の様子をたどることができます。「徳川家康最後陣跡」「松平忠吉・井伊直政陣跡」「小早川秀秋陣跡」「開戦地」「決戦地」など、見どころは盛りだくさん。ウォーキングやレンタサイクルで散策を楽しみながら、日本の歴史の大舞台をガイドの解説付きのツアーで体験できますよ。

見どころ・馬籠宿

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江戸時代にできた京都と江戸を結ぶ街道「中山道」の途中にある宿場町です。馬籠宿は日本を代表する文豪・島村藤村の生誕地であり、「木曽路はすべて山の中である」の書き出しで有名な小説『夜明け前』の舞台にもなった場所です。

石畳が敷かれた街道、水路の流れで回る水車、坂道に連なる木造の建物など、昔の面影を残した風情ある街並みは、ノスタルジーを感じさせます。街道にはお土産屋さんやカフェが立ち並び、お買い物やグルメも楽しめますよ。

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