65歳未満の接種見通せず7割

ワクチン、供給8割が不安

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新型コロナウイルスワクチンの優先接種を受ける医療従事者=3月

 新型コロナウイルスワクチンを巡り、都道府県庁がある47市区の7割(35市区)が、65歳未満の接種の開始時期について見通しが立っていないことが3日、共同通信の調査で分かった。65歳未満の接種は高齢者の後に想定されている。感染が再拡大した場合、半数近い22市区が接種計画に影響が出ると懸念を示した。8割の市区は依然としてワクチンがいつどれだけ供給されるか不安だとしている。

 ワクチン供給で政府は6月末までに3600万人の65歳以上の高齢者分を上回り、65歳未満の一部も賄える量を確保すると発表。自治体側は実際の供給量を見極め計画を立てようとする姿が浮かび上がった。