相浦メモリードホール竣工 エントランスに自然光も 11日まで誕生祭 抽選会や相続セミナー

自然光を活用して落ち着いた雰囲気を演出している相浦メモリードホールのエントランス=佐世保市新田町

 冠婚葬祭大手のメモリード(総合本部・西彼長与町)が佐世保市新田町に新設した「相浦メモリードホール」の竣工(しゅんこう)式が3日、現地であり、地元関係者ら約50人がオープンを祝った。
 メモリードグループで156カ所目の斎場。建物は木造平屋建て。駐車場を含めた敷地面積は約2300平方メートル。ホールとロビーを合わせて最大120人程度収容できる。屋根付きのエントランスは自然光が入る設計で、落ち着いた雰囲気で霊きゅう車を見送ることができる。
 竣工式で吉田昌敬社長は「相浦地区に斎場をつくるのは念願の一つ。地域に愛されるようしっかりやっていく」とあいさつした。
 4~11日は同ホールの誕生記念祭を開催。抽選会や相続セミナー、会場見学説明会などがある。参加無料だが、予約が必要。問い合わせはメモリード佐世保事業部(電0956.23.0983)

 


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