政府は、短距離での離陸や垂直着陸が可能な最新鋭ステルス戦闘機F35Bについて、航空自衛隊新田原基地(新富町)に配備する方向で調整に入った。早ければ2024年の運用を目指し、戦闘機部隊を新設する。複数の政府関係者が4日、明らかにした。中国の海洋進出を見据え、沖縄県・尖閣諸島を含む南西方面の離島防衛を強化するのが狙い。ただ、地元自治体との受け入れを巡る協議が難航する可能性もある。
F35B 新田原配備調整 政府24年にも
- Published
- 2021/04/05 06:00 (JST)
政府は、短距離での離陸や垂直着陸が可能な最新鋭ステルス戦闘機F35Bについて、航空自衛隊新田原基地(新富町)に配備する方向で調整に入った。早ければ2024年の運用を目指し、戦闘機部隊を新設する。複数の政府関係者が4日、明らかにした。中国の海洋進出を見据え、沖縄県・尖閣諸島を含む南西方面の離島防衛を強化するのが狙い。ただ、地元自治体との受け入れを巡る協議が難航する可能性もある。
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